おむすび:「練習した野球の経験も生きた」 “翔也”佐野勇斗が“チャンミカ”松井玲奈&“ルーリー”みりちゃむと大阪成田山で豆まき

大阪・寝屋川市の成田山不動尊で行われた「節分祭」に参加した(左から)松井玲奈さん、佐野勇斗さん、みりちゃむさん(C)NHK
1 / 2
大阪・寝屋川市の成田山不動尊で行われた「節分祭」に参加した(左から)松井玲奈さん、佐野勇斗さん、みりちゃむさん(C)NHK

 橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)に米田翔也役で出演している佐野勇斗さん、“チャンミカ”こと相原三花役の松井玲奈さん、“ルーリー”こと真島瑠梨役のみりちゃむさんが2月2日、大阪・寝屋川市の成田山不動尊で行われた「節分祭」に参加した。

あなたにオススメ

 佐野さんは「こんなたくさんの人に豆をまいたのは初めてだったんですけれど、みなさんに福をわけられた気がしてうれしかったです。『豆の山を全部なくすつもりでまいてほしい』と言われていたので、ずっと思い切り投げていたら、みりちゃむさんに『雑!』と言われました(笑)。翔也を演じるために練習した野球の経験も生きたと思います(笑)」と語った。

 松井さんは「まいた豆が私の頭に降ってくるくらい、佐野さんのまく勢いがすごかったです! 私は自分のイベントでもやるくらい豆まきが好きで、この成田山の豆まきに出ることが夢でした。終わった後に『ここ数年の中で一番元気よくまいていたよ』とお褒めの言葉をいただけてうれしかったです」と感激した。

 みりちゃむさんは「大豆ではなく落花生をまくのは初めてでした。私は手が小さいので、ぜんぜん豆がつかめなくて。お堂の中で豆まきをする時はまききれなかったので、周りの方に手伝っていただきました。幼稚園ぶりの豆まきでしたが、想像していたよりも大規模で楽しかったです! 」とコメントした。

 「おむすび」は、平成元年生まれのヒロインが、どんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、栄養士として人の心と未来を結んでいく、“平成青春グラフィティー”。NHKのドラマ「正直不動産」などで知られる脚本家・根本ノンジさんのオリジナル作品となる。

写真を見る全 2 枚

テレビ 最新記事