高橋英樹:50年の結婚の妻と出演 2回の夫婦げんかの原因を語る 「それ以降はない」 「徹子の部屋」で

2月3日放送の「徹子の部屋」に出演した高橋英樹さん(左)と美恵子さん=テレビ朝日提供
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2月3日放送の「徹子の部屋」に出演した高橋英樹さん(左)と美恵子さん=テレビ朝日提供

 俳優の高橋英樹さんと妻の美恵子さんが、2月3日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。1974年に結婚して50年のあいだに起きた2回の夫婦げんかなどを語った。

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 1回目の夫婦げんかは結婚1年目。その理由を語っていた過去の映像が紹介された。それによると、妻は料理をいっぱい作ってくれ、出されたものは絶対食べるよう親に教え込まれていた自分は全部食べる。翌日見ると一品増えている。それを食べると翌日また一品増える。「夫婦になって日が浅いから、多すぎるとか、よく食べるという話をしない。ちょっと量が多いとある時言ったら、足りないのかと思って(いたと妻は思っていた)。会話がないとだめだなと思いました」

 スタジオで当時を振り返った高橋さんが「毎日一流旅館の朝ごはんのようなのが朝から出てくるんです」と言えば、美恵子さんは「市場へ買い物に行って、腱鞘炎になるぐらい材料を買ってきて。ずっとお鍋を(していた)」と補足。高橋さんは「一日中台所に立ってましたから」とねぎらい、「お互い遠慮しながら、お互い言わなかったものですから、それが1年目のけんかになったきっかけです」と説明した。

 2回目の夫婦げんかは結婚11年目の時、子供の教育方針についてだった。「それ以降はもうないですね」と高橋さんは語った。

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