べらぼう:風間俊介が登場 京ゆかりの大“地本問屋”鶴屋喜右衛門役 蔦屋重三郎との関係は?

大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で鶴屋喜右衛門を演じる風間俊介さん (C)NHK
1 / 1
大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で鶴屋喜右衛門を演じる風間俊介さん (C)NHK

 俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)の第4回「『雛(ひな)形若菜』の甘い罠(わな)」が、1月26日に放送される。同回から、風間俊介さんが鶴屋喜右衛門役で登場する。

あなたにオススメ

 風間さんが演じる鶴屋喜右衛門は、鱗形屋孫兵衛(片岡愛之助さん)や西村屋与八(西村まさ彦さん)らをまとめる江戸市中の“地本問屋”のリーダー的存在で、新参者の蔦屋重三郎(横浜さん)と対立。草双紙や錦絵で数多くのヒット作を出版するとともに、山東京伝など若い才能を見いだしプロデュースするなど、蔦重とともに一時代を築いた。

 「京ゆかりの大“地本問屋”」だ。

 「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマで、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎(略して“蔦重”)の生涯を描く。脚本は一昨年、NHKで放送され、大きな話題となった「ドラマ10『大奥』」などで知られる森下佳子さんが手掛けている。

テレビ 最新記事