クジャクのダンス、誰が見た?:広瀬すず主演の本格サスペンス 初回視聴率7.8% 父を殺した犯人は…?

連続ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」の第1話の場面カット (C)TBS
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連続ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」の第1話の場面カット (C)TBS

 俳優の広瀬すずさん主演の連続ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」(TBS系、金曜午後10時)の第1話が、1月24日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯7.8%、個人4.4%だったことが分かった。

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 ドラマは、浅見理都さんの同名マンガが原作。冤罪(えんざい)事件に巻き込まれた親子の“愛と運命”が交錯するサスペンスとなる。広瀬さん演じる、クリスマスイブの夜に元警察官の父親を殺された娘・山下心麦(こむぎ)が、父の残した手紙を手掛かりに過去と今の二つの事件の真相に迫る。広瀬さんは本格サスペンスドラマ初主演。

 第1話では、クリスマスイブの夜、最愛の父・春生(リリー・フランキーさん)を失い、ぼうぜん自失の心麦。春生を殺した犯人は、春生が22年前に逮捕した資産家一家惨殺事件の犯人・遠藤力郎(酒向芳さん)の息子・友哉(成田凌さん)だった。

 事態の急展開に実感が湧かないまま、なじみのラーメン屋台の店主の染田(酒井敏也さん)から、春生の残した手紙を受け取る心麦。そこに書かれていたのは、友哉を含む複数の人物の名前と、その者らに容疑が掛かった場合は「冤罪」とする記述で……と展開した。

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