わんだふるぷりきゅあ!:最終回「ず~っとわんだふる!」 ガオウと再会するスバル ニコ、メエメエとの別れ

「わんだふるぷりきゅあ!」の第50話「ず~っとわんだふる!」の一場面(c)ABC-A・東映アニメーション
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「わんだふるぷりきゅあ!」の第50話「ず~っとわんだふる!」の一場面(c)ABC-A・東映アニメーション

 人気アニメ「プリキュア」シリーズの第21弾「わんだふるぷりきゅあ!」の最終回となる第50話「ず~っとわんだふる!」が、ABCテレビ・テレビ朝日系で1月26日午前8時半に放送される。

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 光の中で目覚めたスバルは、鏡石の力で言葉を交わせるようになったガオウと再会する。ガオウを守れなかった自分を責めるスバルだったが、ガオウやザクロから感謝を受ける。迎えにきたトラメやオオカミたちの群れと共に去るスバルたちを見送り、こむぎたちは、元通りになったアニマルタウンに帰ってくる。メエメエの提案でニコガーデンで「お疲れ様パーティーをしよう」と盛り上がるが「本来、二つの世界は交わってはいけない」とニコに止められてしまう。

 ニコガーデンからニコアニマルたちが迎えに現れ、こむぎたちは、別れを惜しみながらもニコとメエメエを見送る。ニコたちと共に、ワンダフルパクトやシャイニーキャッツパクトも光に吸い込まれるように消えていく。

 「わんだふるぷりきゅあ!」のモチーフは「動物」、キーワードは「みんな なかよし!わんだふる~!」。動物と人が仲良く暮らす街・アニマルタウンを舞台に、犬と飼い主、猫と飼い主など動物と人の間に紡がれる深い絆、種族を超えた交流を描く。2004年にスタートした同シリーズでは初めて“犬のプリキュア”が登場することも話題になっている。

 長縄まりあさんがキュアワンダフル/犬飼こむぎ、種崎敦美さんがキュアフレンディ/犬飼いろは、松田颯水さんがキュアニャミー/猫屋敷ユキ、上田麗奈さんがキュアリリアン/猫屋敷まゆをそれぞれ演じる。

 ※第50話のスタッフ(敬称略)

 脚本:成田良美▽演出:佐藤雅教▽絵コンテ:佐藤雅教、上田華子、フルヤヨウコ▽作画監督:内田陽子、フルヤヨウコ▽美術:鈴木祥太、林竜太

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