ホットスポット:「E.T.」「ガンプラ」知らない女性キャストに違和感 視聴者「伏線かな」「なんかある」(ネタバレあり)

連続ドラマ「ホットスポット」第2話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「ホットスポット」第2話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の市川実日子さんが主演を務める連続ドラマ「ホットスポット」(日本テレビ、日曜午後10時半)の第2話が1月19日、放送された。同話では、ビジネスホテルに勤めるシングルマザーの主人公・遠藤清美(市川さん)ら幼なじみトリオと“宇宙人”高橋(角田晃広さん)が車中で子ども時代の遊びについて話すシーンが描かれ、SNSで話題を集めた。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 第2話では、清美がある日、職場の同僚・高橋が宇宙人だということを知ってしまった。高橋から「誰にも言わないでね」とクギを刺されるが、清美が幼なじみの葉月(鈴木杏さん)と美波(平岩紙さん)にしゃべってしまった。そのため、清美、葉月、美波、高橋の4人は秘密を共有することになった。

 清美は小学校教師の葉月から、体育館の天井に挟まってしまったバレーボールを何とかしたい、と相談される。そこで清美たちは、宇宙人の高橋の力に頼ろうと計画。能力を使うことをためらう高橋を強引に説得する。深夜の小学校に忍び込んでボールを回収すべく、清美らと高橋は車で小学校に向かい……と展開した。

 小学校に向かう車中、高橋の実年齢が実は54歳だという話題になる。清美らは高橋に子供時代の遊びについて質問する。高橋は「俺らの世代は、ラジコンとか、あとガンプラ」と答えると、葉月は「ガンプラってなんでしたっけ?」と反応。それに高橋が「ガンダムのプラモだよ」と返すと、葉月は「あー、なんかロボットの?」と曖昧な知識で聞き返し、高橋から「モビルスーツだけどね」と訂正されるのだった。

 SNSでは、前回、大ヒット映画「E.T.」を清美らが知らなかったことなどに「違和感」を覚えたという声が続出。「E.T.知らない、ガンプラもよく知らない……伏線な感じがする」「さすがにE.T.もガンダムも知らないのは伏線」「E.T.知らないというのはおかしいよね、なんかあるな」「E.T.とかガンプラとかSF系の知識がところどころ抜けてるのが気になる」と考察する声が上がった。

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