御上先生:冒頭から重大事件! 「どういう伏線?!」「犯人出てこいや!」(ネタバレあり)

「御上先生」第1話の一場面(C)TBS
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「御上先生」第1話の一場面(C)TBS

 俳優の松坂桃李さん主演の日曜劇場「御上先生」(TBS系、日曜午後9時)の初回が1月19日に放送され、冒頭から事件が起こり、視聴者の間で話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 「御上先生」は、日本の教育を変えようという思いを持つ文科省官僚の御上孝(松坂さん)が、私立高校「隣徳学院」への出向を命じられる。実質、左遷人事だったが、御上は自ら教壇に立ち、令和の時代を生きる18歳の高校生を導きながら、権力に立ち向かっていく……という“大逆転教育再生ストーリー”。

 完全オリジナルで、松坂さんの主演映画「新聞記者」以来のタッグとなる詩森ろばさんが、ゴールデン帯の連続ドラマで初めて脚本を担当。「アンチヒーロー」(2024年)、「VIVANT」(2023年)など話題になった日曜劇場を担当してきた飯田和孝さんがプロデューサーを務める。

 第1話は、文科省官僚の御上孝(松坂さん)は隣徳学院3年2組の教壇に立ち、生徒29人を前に授業が始まる。生徒たちはそれぞれの思いで向き合っていく。御上の投げ掛けるある問いが波紋となって生徒たちを突き動かすことになり……と展開した。

 冒頭、国家公務員試験の会場で、いきなり受験生がフードを頭からかぶった同じ受験生と思われる人物に後ろから刺される殺人事件が発生。

 この展開に、視聴者はSNSで「冒頭から引きこまれる」「いきなり人が刺されたから吃驚した」「刺したの誰だ! 犯人出てこいや」「最初殺人現場から始まると思わなくてどういう伏線?!」「最初の殺人がいろんなこととつながってるんだね」などと驚きの声とともに盛り上がった。

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