べらぼう:次週第2回は「吉原細見『嗚呼御江戸』」 あらすじ&場面カット公開 源内探しに奔走するが…(ネタバレあり)

NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第2回の場面カット (C)NHK
1 / 3
NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第2回の場面カット (C)NHK

 俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)。1月12日放送の第2回の副題は「吉原細見『嗚呼(ああ)御江戸』」で、あらすじと場面カットが公開された。

あなたにオススメ

 ◇以下、ネタバレがあります

 「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマで、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎(略して“蔦重”)の生涯を描く。「親なし、金なし、画才なし……ないない尽くしの生まれから“江戸のメディア王”として時代の寵児(ちょうじ)になった快男児」と銘打つ。脚本は一昨年、NHKで放送され、大きな話題となった「ドラマ10『大奥』」などで知られる森下佳子さんが手掛けている。

 第2回では、蔦重(横浜さん)は吉原の案内本“吉原細見”で、吉原に再び人を呼び寄せる案を思いつく。

 細見の序文を江戸の有名人、平賀源内(安田顕さん)に執筆してもらうため、地本問屋・鱗形屋孫兵衛(片岡愛之助さん)に相談にいく。自ら説得できれば、掲載を約束すると言われ、源内探しに奔走するが……。

 一方、江戸城内では一橋治済(生田斗真さん)の嫡男・豊千代の誕生を祝う盛大な宴が行われ、御三卿の面々や田沼意次(渡辺謙さん)らが集まっていて……と展開する。

写真を見る全 3 枚

テレビ 最新記事