あんぱん:「ワシをクビにしてください!」“釜じいの弟子”豪の言葉に視聴者反応 「いい人すぎて泣ける」「いなくならないで」

連続テレビ小説「あんぱん」で細田佳央太さん演じる原豪(C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」で細田佳央太さん演じる原豪(C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第7回が4月8日に放送された。同回では、のぶ(永瀬ゆずな)の祖父・釜次(吉田鋼太郎)の弟子の原豪(細田佳央太さん)の言動に、視聴者が反応した。

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 豪は、釜次のことを尊敬してやまない若き石工で、朝田家の一部屋に住まわせてもらっている。

 第7回では、朝田家の大黒柱である釜次が仕事中に腕をケガして、3カ月も仕事ができなくなってしまう。のぶの母の羽多子(江口のりこさん)の内職の仕事もなくなり、羽多子と祖母のくら(浅田美代子さん)は、米びつをのぞきながら今後の生活に不安を募らせた。

 その様子を見ていた豪は、釜次に「ワシをクビにしてください!」と訴える。釜次が「なに言いゆうがな! よそへ行きとうなったがか?」と返すと、豪は「いや違います」と否定し、「わし……大飯食らいやき。みんなのためにおらん方が……」と吐露した。

 SNSでは「いい人すぎて泣ける」「豪さん……いなくならないで」「豪ちゃん、責任感じたらあかんよー」「豪ちゃん、自責の念にかられていないかしら」「飯の量をへらすという発想はない豪ちゃん」「大飯食らいを気に病む健気な豪ちゃん。誰も責め合わない優しい世界」といった声が上がっていた。

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