今夜のべらぼう:第1回「ありがた山の寒がらす」 女郎たちの酷い惨状をみて、思い悩む蔦重

NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第1回の場面カット (C)NHK
1 / 5
NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第1回の場面カット (C)NHK

 俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)の第1回「ありがた山の寒がらす」が、1月5日に15分拡大で放送される。
 明和の大火から1年半、蔦重こと蔦屋重三郎(横浜さん)は、茶屋で働く傍ら貸本業を営んでいた。

あなたにオススメ

 ある日、松葉屋を訪れると、幼なじみの花魁・花の井(小芝風花さん)から、朝顔(愛希れいかさん)に届けものを託される。しかし蔦重が、浄念河岸の二文字屋を訪れると、ひどく衰弱した朝顔の姿があった。

 吉原の場末である河岸見世の女郎たちの酷い惨状をみて、思い悩む蔦重。そんな中、吉原で付け火の事件が起き、騒然となり……。

 「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマで、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎(略して“蔦重”)の生涯を描く。脚本は一昨年、NHKで放送され、大きな話題となった「ドラマ10『大奥』」などで知られる森下佳子さんが手掛けている。

写真を見る全 5 枚

テレビ 最新記事