この「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~ あらすじ」ページは「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」のあらすじ記事を掲載しています。
俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)の第14回「蔦重瀬川夫婦道中」が、4月6日に放送される。幕府による当道座の取り締まりで、検校(市原隼人さん)と瀬以(小芝風花さん)は捕らえられ、蔦重(横浜さん)までも同心に連行されてしまう。
その後、釈放された蔦重は、大文字屋(伊藤淳史さん)から五十間道に空き店舗が出ると聞き、独立して自分の店を持てないかと考える。そんな中、いね(水野美紀さん)からエレキテルが効果のない代物だと聞き、源内(安田顕さん)を訪ねる。
源内はエレキテルが売れないのは、弥七(片桐仁さん)のせいだと訴え……と展開する。
予告には「蔦重は一国一城の主に」といった文字 蔦重の「店一緒にやんねえか?」との問いかけ、蔦重が瀬以(瀬川)をギュッと抱きしめる様子などが収められている。
「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマで、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎(略して“蔦重”)の生涯を描く。脚本は一昨年、NHKで放送され、大きな話題となった「ドラマ10『大奥』」などで知られる森下佳子さんが手掛けている。