ミステリと言う勿れ:劇場版が今夜、地上波初放送 天然パーマの“大学生”菅田将暉が遺産相続に絡む謎に迫る

映画「ミステリと言う勿れ」の一場面(C)田村由美/小学館(C)2023 フジテレビジョン小学館 TopCoat 東宝FNS27 社
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映画「ミステリと言う勿れ」の一場面(C)田村由美/小学館(C)2023 フジテレビジョン小学館 TopCoat 東宝FNS27 社

 俳優の菅田将暉さん主演の映画「ミステリと言う勿れ」(松山博昭監督、2023年公開)が、1月4日のフジテレビ系「土曜プレミアム」枠(土曜午後9時)で地上波初放送される。

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 映画「ミステリと言う勿れ」は、コミックスの累計発行部数が1800万部を突破している田村由美さんの人気マンガ(小学館)が原作で、2022年1月期のフジテレビ系“月9”(月曜午後9時)に放送された同名ドラマの初の映画化。天然パーマがトレードマークの久能整(くのう・ととのう、菅田さん)が、事件の謎や人々の悩みを解決していく新感覚ミステリー。

 ストーリーは、天然パーマでおしゃべりな大学生・久能整(菅田さん)は、美術展のために広島を訪れていた。そこで、犬堂我路(永山瑛太さん)の知り合いだという女子高生・狩集汐路(原菜乃華さん)と出会う。「バイトしませんか。お金と命がかかっている。マジです」と言って汐路は、とあるバイトを整に持ちかける。それは、狩集家の莫大(ばくだい)な遺産相続を巡るものだった。

 当主の孫にあたる、汐路、狩集理紀之助(町田啓太さん)、波々壁新音(萩原利久さん)、赤峰ゆら(柴咲コウさん)の4人の相続候補者たちと狩集家の顧問弁護士の孫・車坂朝晴(松下洸平さん)は、遺言書に書かれた「それぞれの蔵においてあるべきものをあるべき所へ過不足なくせよ」というお題に従い、遺産を手にすべく、謎を解いていく。

 先祖代々続く、この遺産相続はいわくつきで、その度に死人が出ている。汐路の父親も8年前に、他の候補者たちと自動車事故で死亡していた。次第にひもとかれていく遺産相続に隠された“真実”。そしてそこには世代を超えて受け継がれる一族の“闇と秘密”があった……。

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