光る君へ:最終回予告に“白髪交じりのききょう” まひろと談笑している? ファンは歓喜、「友情復活」なるか

NHK大河ドラマ「光る君へ」最終回の場面カット (C)NHK
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NHK大河ドラマ「光る君へ」最終回の場面カット (C)NHK

 吉高由里子さんが主演を務めるNHK大河ドラマ光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)の第47回「哀しくとも」が、12月8日に放送された。本編後に公開された最終回(12月15日放送)の予告に、ファーストサマーウイカさん演じるききょうが映り、視聴者が反応した。

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 第47回では、まひろ(吉高さん)たちは異国の海賊との戦いに巻き込まれ、敵の攻撃で、周明(松下洸平さん)が倒れる。

 一方、朝廷にも攻撃による被害状況が伝わり、動揺が広がる中、摂政・頼通(渡邊圭祐さん)は対応に動かず、太閤・道長(柄本佑さん)への報告も止めてしまう。そんな事態を歯がゆく思う実資(秋山竜次さん)の元に、海賊との戦いを指揮する隆家(竜星涼さん)から文が届く。

 やがて異国の脅威を知った道長は、まひろの安否が気になり……と展開した。

 最終回の副題は「物語の先に」。予告には白髪交じりのききょうがまひろと談笑するような描写があり、視聴者から「予告編にききょう様ーーーー!!!」「ききょうちゃん再登場っぽいの嬉しい」「きょうさんと最終的には友情復活なのかしら?」といった声が上がった。

 「光る君へ」は63作目の大河ドラマ。平安時代中期の貴族社会が舞台で、のちに世界最古の女性による小説といわれる「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)が主人公となる。脚本を、2006年の「功名が辻」以来、2度目の大河ドラマ執筆となる大石静さんが手掛け、きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生を映し出す。

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