海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
吉高由里子さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)の第39回「とだえぬ絆」が、10月13日に放送され、敦康親王役が、渡邉櫂さんから片岡千之助さんへとバトンタッチされ、視聴者の間で話題となった。
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敦康親王は、一条天皇(塩野瑛久さん)と定子(高畑充希さん)の第一皇子。彰子(見上愛さん)のもとで養育され、次の東宮候補だったが、彰子にも皇子が生まれたことで運命が変わってゆく。母代わりの彰子を慕うようになる。
第39回では、彰子が二人目の皇子を出産。次期皇位をめぐり公卿たちの思惑が交錯する中、道長(柄本佑さん)は自身の血を引く天皇の誕生を意識し始める。一方、道長と敵対していた伊周(三浦翔平さん)はこの世を去り、敦康親王の後見は、隆家(竜星涼さん)が務めることとなった。
亡き伊周のことを思い「敦康を次の東宮にする道筋をつけてから、朕はこの世を去りたい」と口にする一条天皇。敦康親王本人はというと、彰子と離れがたく「元服してしまえば藤壺で中宮様と語ろうことも許されないのかと思うとさみしくてなりませぬ」と吐露する。
続けて「母亡きあと、中宮様に賜りましたご恩、生涯忘れませぬ。中宮様のお優しいお心、楽しかった日々……」と思い出を語るも、さみしさから言葉に詰まる敦康親王。彰子は、そんな敦康親王に近寄り「これからも敦康様を我が子と思い、ご成長をお祈りしております、立派な帝におなりあそばすために」と言って手を取り「精進なさいませ」と伝える。
そこで敦康親王は、彰子の手を握り返し、熱い視線を向けるが、そばにいたまひろ(吉高さん)はあやしい空気を感じ取り、ドキマギ。道長もすかさず声をかけ、二人の間に割って入った。
SNSでは、見た目もすっかり大人な敦康親王に対して「成長著しい」「でかwww」「すっっごい違和感しかないw」などと視聴者は反応。「敦康親王様がすっかり男になっている…」「敦康親王さまの視線がやばい」「こんだけ成長著しいと一気に危ない雰囲気に」「その姿と声で中宮様に甘えるのは絵面的にヤバいでしよ…」「成長著しい敦康親王がTLをザワつかせている」といった声が上がった。
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