吉高由里子さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」。9月1日に放送された第33回「式部誕生」では、見上愛さん演じる彰子が見せた“一瞬の笑顔”に視聴者の注目が集まった。

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　第33回では、道長（柄本佑さん）に頼まれ、彰子が暮らす藤壺に住み込みで働き始めたまひろ（吉高さん）の姿が描かれた。

　まひろは早速、物語の続きを書こうとするも、宮中での暮らしに慣れず、思うように筆は進まない。悩んだまひろは、道長の反対を押し切り、家に戻って執筆することに。この頃、一条天皇（塩野瑛久さん）の命で除目の儀に復帰した伊周（三浦翔平さん）が不穏な動きを見せ始めていた。

　数カ月後、書き進めた物語を持って藤壺を訪ねると、彰子は徐々にまひろに心を開き、「帝がお読みになるもの、私も読みたい」と物語に興味を示す。そして一条天皇もまひろに会いに藤壺へ……と展開した。

　ある日のこと、敦康親王の遊び相手となる彰子。親王からお手玉らしきものを手渡されると、“ぽ～ん”とあさっての方向へと放り投げてしまう。まひろ以外の女房たちが気を取られているすきに、彰子は親王に「ないしょ」と言って“おやつ”をあげる。

　その瞬間、彰子は今まで見たことのないような満面の笑みを親王に向けた。

　SNSでは「彰子が笑った」「えええええ！　かわいいいいいい！！」「あああ、彰子様に笑顔が！！！」などと反応。さらに「コッソリおやつをあげる時の笑顔の破壊力やばい」「彰子様がにっこりされたの見てキュンッってしちゃったわのよ」「彰子様が敦康親王に見せた一瞬のほほ笑み、すごく可愛くてめっちゃ刺さった」「彰子様のあそこまでの笑顔は初めてでは？　本当にこれからに期待ですね」といった感想が多数書き込まれた。