海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
伊藤沙莉さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第92回が8月6日に放送された。同回で、優未(竹澤咲子ちゃん)が美佐江(片岡凜さん)と遭遇した際に、寅子(伊藤さん)がとっさに取った行動に、視聴者からさまざまな反応が寄せられた。
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第92回では、新潟市内で事件が発生し、美佐江がその事件に深く関わっているのではないかという疑惑が持ち上がる。赤い腕飾りのことが気にかかる寅子は、正面から美佐江と向き合って話そうと決意する。
そんな中、美佐江が寅子のもとにやって来て、自分は無関係の事件に巻き込まれただけだと主張。寅子が美佐江に「本当のことを話してくれない?」とお願いすると、美佐江は悪いことをすると罰せられる理屈や量刑の決め方は理解できるが、でもなぜそれが悪いことに定義されるのかが分からないと吐露。
続けて「佐田先生は心から納得した答えが出せます? どうして悪い人から物を盗んじゃいけないのか、どうして自分の体を好きに使ってはいけないのか、どうして人を殺しちゃいけないのか」と問いかけた。
寅子が「答えが欲しくてやってるってこと?」と尋ねると、美佐江は「やっている? 何をですか?」と返し、「心から納得できれば、きっとすっきりするんでしょうね」とほほ笑み、部屋を出て行った。
寅子は美佐江を追いかけ、「一緒に考えてみない?」と定期的に話し合いをしようと提案。するとそこに、図書館帰りの優未がやって来て「お母さん」と寅子に声をかける。美佐江は驚いた表情で優未を見つめた。
寅子は、優未を美佐江に近づけないように、とっさに優未の腕をつかんで自分のほうに引き寄せた。そんな寅子の姿を見た美佐江は、失望したような表情を浮かべ、その場から立ち去ってしまった。
この場面での寅子の対応に、SNSでは「我が子とエンカウントしたら抱き寄せて守ろうとしちゃうのわかる」「母としての本能が美佐江に危機感を覚えたに違いない」「立場は全然違いますが、私もそうしたと思います」と同調する声が上がったほか、「みさえが不気味で怖いにしてもそれは過剰反応」「美佐江からしたら裏切られた感、持つよね」「美佐江さん、寂しそうに見えた。落胆したようにも、絶望したようにも見えた」といったコメントも書き込まれていた。
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