高野洸:2クール連続、今年5作目の連ドラ 「顔に泥を塗る」で物語のカギ握る人物に

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 元Dream5のメンバーで俳優の高野洸さんが、7月13日スタートの連続ドラマ「顔に泥を塗る」(テレビ朝日系、土曜午後11時半)に出演することが分かった。先日最終回を迎えた「くるり~誰が私と恋をした?~」(TBS系)、「ゴーストヤンキー」「過保護な若旦那様の甘やかし婚」(ともにMBS)や、放送中の「君とゆきて咲く〜新選組青春録〜」(テレビ朝日)にも出演している高野さんは、2クール連続、今年5作目の連ドラ出演。今作では、物語のカギを握る人物・鬼武柊真(きたけ・とうま)を演じる。

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 ドラマは、ヨシカズさん作の同名マンガ(コアミックス)を、高橋ひかるさん主演で実写化。メークの力で前を向き始めた主人公・美紅(高橋さん)が、モラハラ男へと変貌した彼氏・悠久(はるひさ、西垣匠さん)へ立ち向かい、自分の人生を取り戻す姿を描く“人生逆転ラブストーリー”。

 高野さん演じる鬼武は、若手弁護士。遊んでそうな見た目とは裏腹に、ストレートで司法試験をパスしたエリート。とあることをきっかけに、美紅や悠久に近づいていくが、その目的は不明で……という人物だ。

 高野さんは、鬼武についてコミュニケーション能力が高い人物だと分析。「鬼武の良さは原作にもたくさん出てきているのですが、それを自分がちゃんと表現して演じられるように、鬼武になりきってコミュニケーション能力を上げて、しゃべる回数を増やして、役を作っていけたらなと思っています!」と話した。

 主演の高橋さんについては「もともと友達だったかな?と感じるくらいとても接しやすい方だなと思いました。ちょっとハスキーっぽい声も魅力的ですね。まだティザー撮影でご一緒しただけですが、その短い時間だけでも明るく、現場のスタッフさんたちと楽しくやっている感じが伝わってきたので、とても居心地のいい現場だなと感じることができました。物語はシリアスなシーンも多いと思いますが、楽しくて明るい現場になるんじゃないかなと思い、今から楽しみです」と語った。


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