海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
川口春奈さん主演の連続ドラマ「9(ナイン)ボーダー」(TBS系、金曜午後10時)の第3話が5月3日に放送された。松下洸平さん演じるコウタロウについて、SNSで話題になった。
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警察から「家族が見つかったかもしれない」との一報が入り、コウタロウは北海道へ向かうことにした。コウタロウが、小さい子供のいるシングルファーザーの可能性があると知った七苗(なな、川口さん)。連絡がほしいと頼むが、コウタロウから連絡はなかった。
そんな中で、突然会社を辞めると宣言し、銭湯・おおば湯に帰ってきた七苗。風呂を磨きながら「これで何にもなくなった。1回全部捨てる。また始める。どうしよう……」と途方に暮れていると、コウタロウがやってくる。
「ただいま」というコウタロウの声を聞いた七苗は、コウタロウの元へ駆け寄り、抱きしめる。七苗の電話番号が書かれた紙を間違って洗濯をしてしまい、粉々になってしまったことから連絡ができなかったと謝罪したコウタロウは、北海道の家族は“人違い”だったことを明かす。
土産を並べるコウタロウの横で、涙をこぼした七苗。「泣いてるの?」と優しい声で聞いたコウタロウは、「お帰り」と笑顔を見せようとする七苗に、キスをするのだった。SNS上では「9ボーダーのコウタロウみたいな人いたらすぐ落ちちゃう」「9ボーダーのコウタロウ、沼深すぎるな」「キュンキュンしたよねー優しい声のコウタロウも良き」「コウタロウのシーン少なかったけど、インパクト激強だった」と注目されていた。
ドラマは川口さん、木南晴夏さん、畑芽育さんが3姉妹を演じるヒューマンラブストーリー。19歳、29歳、39歳と大台直前の3姉妹が、父親の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、幸せを見つけようとする姿を描く。
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