海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
川口春奈さん主演の連続ドラマ「9(ナイン)ボーダー」(TBS系、金曜午後10時)の第1話が4月26日に放送された。川口さん演じる29歳の会社員、大庭七苗が漏らした「思い」がSNSで話題になった。
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ドラマは川口さん、木南晴夏さん、畑芽育さんが3姉妹を演じるヒューマンラブストーリー。19歳、29歳、39歳と「大台直前」の3人が、父親の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、幸せを見つけようとする姿を描く。
第1話では、実家で銭湯を営む七苗(川口さん)ら3姉妹の父親が失踪。それを機に、夫と4年間別居している39歳の長女・六月(木南さん)と、高校卒業後、目標もなく過ごしている19歳の三女・八海(畑さん)と、29歳の七苗の3人が集まることになる。
そんな中、橋にある階段から落ちて頭を強く打ったことから、自分の名前や年齢を思い出せずにいるというコウタロウ(松下洸平さん)に出会った七苗。コウタロウから誘われ、2人で桜を見に行くことに。
記憶を失っても幸せそうな様子のコウタロウに、七苗は「昔は29(歳)なんて立派に大人だと思ってた。何でもできて、仕事も恋愛も、もしかしたら結婚もしたりしてるかなって。なのに実際は何もない。自分が何をしたいか、どうなりたいかもわからない。本当はあなたの言うとおり寂しい」と漏らすのだった。
SNS上では「9ボーダーの川口春奈ちゃんに共感しっぱなし」「29歳の川口春奈に共感しかない」「川口春奈の気持ちわかるな」「川口春奈がほんとは寂しいって言ったシーン、めっちゃ印象残る! いや、ほんとそーなんよ!」「川口春奈さんの役の境遇に共感しすぎて、もうこれ私やんてなってる」といった共感の声が続々と上がっていた。
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