海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
伊藤沙莉さんが主演する2024年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)が、4月1日にスタート。同日放送の第1回では、開始から約3分で松山ケンイチさんが桂場等一郎役で登場し、視聴者を喜ばせた。
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「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で、後に裁判官を務めた三淵嘉子さん(1914~84年)の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。ヒロインとその仲間たちが、困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子供や追いつめられた女性たちを救っていく姿を描く、リーガルエンターテインメントだ。
松山さん演じる桂場等一郎は、司法の独立を重んじる気鋭の裁判官。堅物で腹の内を決して見せないため、周囲の人々も彼をつかみきれない。寅子(伊藤さん)に対して、女性が法律を学ぶことに疑問を呈する。「法の世界」の手ごわい先輩だが、実は甘党。
第1回の冒頭、河原で新聞を凝視する寅子の姿が。その視線の先にあったのは、昭和21(1946)年に公布された日本国憲法の第14条。語りを務める尾野真千子さんが「すべての国民は法の下に平等であって。人種、信条、性別、社会的身分、または門地により、政治的、経済的、または社会的関係において差別されない」と読み上げる中、寅子が向かった先に待っていたのが、“後に最高裁判所長官となる男”桂場等一郎で……と展開した。
松山さんの姿がはっきりと画面に映ると、SNSでは「おお、初回から松山ケンイチさん登場!」「松山ケンイチさんキタ~」「いきなり松ケン」「初回に松ケンいただきました」「松ケンがさつまいもを割った瞬間、この朝ドラにのめり込む自分が見えました」と盛り上がった。
また「ナレーション尾野真千子だ! 『カーネーション』大好きだったよ」「尾野真千子さんのナレーションがとてもいい」「伊藤沙莉さんに尾野真千子さんのナレーションという組み合わせのセンスよ。ありがとうございます」「尾野真千子さんのナレーションがえも言われぬエモさをかき立たせてくれました」といった感想も書き込まれた。
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