不適切にもほどがある！：磯村勇斗の仁王立ちシーンが話題　「全裸待機セカンドシーズン」「恋母思い出した」の声（ネタバレあり）

　阿部サダヲさん主演、宮藤官九郎さん脚本の連続ドラマ「不適切にもほどがある！」（TBS系、金曜午後10時）の第4話が2月16日に放送された。磯村勇斗さん演じる“ムッチ先輩”こと秋津睦美が、仁王立ちする場面があり、SNSでは「恋母思い出した」といった声が上がった。

ウナギノボリ

解説：新たな“最高峰”を目指したガンプラ　45周年のこだわりとは

　◇以下、ネタバレがあります

　第4話「既読スルーしちゃダメですか？」では、純子（河合優実さん）が、自分との約束を忘れ、別の女性と一緒にいるキヨシ（坂元愛登さん）を目撃する。傷ついた純子は、ムッチ先輩と一緒にバイクで出かけるが、途中で雨に降られてしまう。

　「俺んち来るか？　着替え貸すよ」と、純子を自宅に連れて行き、Tシャツを渡したムッチ先輩。「どうでもいいんだよ、みんな、純子のことなんか。誰も心配してくんない」と落ち込んだ様子の純子を心配そうに見つめた。

　「頭来ちゃう。誰も純子のこと見てない。ずっとそうなんだよ……」と続けた純子が、ふと振り返ると、ムッチ先輩は白いブリーフ1枚で仁王立ちしていた。思わず「えっなんで裸？」と戸惑いを隠せない様子の純子に、ムッチ先輩は「俺はお前が大切。だからほっとかない。お前しか見てない。体張ってお前守る、という熱い思いを込めた裸」と思いを明かすのだった。

　2020年に同枠で放送されたドラマ「恋する母たち」（TBS系）では、磯村さん演じる赤坂剛が全裸で仁王立ちするシーンが登場し「全裸待機」と話題になった。このシーンを思い出した視聴者たちがSNSで「全裸待機やなくてブリーフ待機ww」「まっていっそん、全裸待機セカンドシーズンじゃんw」「磯村勇斗の全裸待機おもいだしたわ」「恋母で素っ裸で仁王立ちしていたシーンと、ふてほどでブリーフ仁王立ちがリンクした」「全裸待機！　ならぬ白パンツ！ いっそん体張ってんなw」といったコメントを上げていた。

　ドラマは、スパルタ指導で子供に接する中学体育教師で、野球部顧問の小川市郎（阿部さん）が1986年から2024年へタイムスリップ。法令順守に縛られた令和の人々に考えるきっかけを与えていく……というストーリー。