海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
俳優の吉高由里子さん主演のNHK大河ドラマ「光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)の第6回「二人の才女」が、2月11日に放送され、タレントのファーストサマーウイカさんがききょう(清少納言)役で登場。大河デビューを果たした。
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ファーストサマーウイカさん演じるききょうは、歌人・清原元輔(大森博史さん)の娘。
第6回では、まひろ(吉高さん)は、道長(柄本佑さん)と距離を取るため、そのライバルの左大臣家で間者を続けることを決断するが、そんな中、宮中で勢いを増す義懐(高橋光臣さん)一派に対抗するため、道長の兄・道隆(井浦新さん)は、若い貴族たちを招いて漢詩の会を催すことに。
道長が会に来ないことを分かった上で、参加を申し出たまひろは、そこでききょうと出会う。ききょうが「はあ~胸が高鳴りますわ。大いに楽しみましょうね、まひろ様」と明るく話しかけると、ナレーションで「千年の時を超え、今も読み継がれる文学を残した、紫式部と清少納言の若き日の出会いであった」と紹介された。
その後の漢詩の会には、名簿に名前のなかった道長が姿を現し、まひろは動揺する。公任(町田啓太さん)が披露した漢詩について道隆から意見を求められた際には、慌てて「唐の白楽天のような詠いぶりでございました」と答えたまひろだったが、ここですかさず口を挟んだのが、ききょう。「わたくしはそうは思いません。むしろ、白楽天の無二の親友だった元微之のような闊達な詠いぶりでした。そうじゃございません」と“反論”してみせた。
SNSでは「おお、きた! 空気読まない清少納言!」「いきなし噛みついてきた」「バチバチ」などと視聴者は反応。「早速、爪痕を残すききょう殿。さすが数々のバラエティーを乗り越えてきたファーストサマーウィカ」「清少納言はじゃじゃ馬なんだね」「ある意味我々のイメージ通りの清少納言ね」「清少納言がいかにも枕草子の作者!ってイメージぴったりの空気読まない陽キャな強い女性だった」といった感想も書き込まれた。
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