対岸の家事~これが、私の生きる道!~
#2 専業主婦は贅沢…?エリートパパとの出会い
4月8日(火)放送分
俳優の長谷川博己さんが、4月からTBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)で放送される連続ドラマ「アンチヒーロー」で主演を務めることが2月2日、明らかになった。長谷川さんが同枠に主演するのは、2017年4月期に放送された「小さな巨人」以来7年ぶり。
あなたにオススメ
非合法なのに幕府はなぜ黙認 「べらぼう」蔦重の時代の風俗ビジネス
今回、長谷川さんが演じるのは、「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士。有罪率99.9%といわれている日本の刑事裁判で、残り0.1%に隠された「無罪の証拠」を探し、依頼人を救う救世主のような人間ではない。たとえ犯罪者である証拠が100%そろっていても無罪を勝ち取る、ヒーローとは言い難い限りなくダークで危険な人物になるという。
ドラマは「弁護士ドラマ」という枠組みを超え、長谷川さん演じるアンチヒーローを通して、視聴者に「正義とは果たして何なのか?」「世の中の悪とされていることは、本当に悪いことなのか?」を問いかける。「電車に1本乗り遅れてしまった」「朝、忘れ物をして取りに帰った」など日常のほんの少しのきっかけで、正義と悪が入れ替わり、善人が悪人になってしまう。スピーディーな展開で次々に常識が覆されていく、逆転パラドックスエンターテインメントとなる。
長谷川さんは「今回は日本の司法組織が舞台となる完全オリジナルストーリーです。法治国家である日本において、やはり法がすべてなのでしょうか? いろいろな公判を傍聴、取材させていただき、果たして、何が正義で、何が悪なのか、自分自身もよく分からなくなってきました」とコメント。
「正直、ドラマでここまでのことを描いてよいのか心配になるくらいですが、とにかく視聴者の皆様に楽しんでいただけますようスタッフ・キャスト一丸となって挑む所存です」と意気込みを語った。
飯田和孝プロデューサーは、「このドラマの主人公は、ヒーローとは到底言い難いアンチヒーローな弁護士です。所詮人間が作り上げた『法律』というルールを、彼がどう使い、どう利用していくのか。どんなアンチなエンターテインメントになっているのか、ぜひ楽しみにしていただけたらうれしいです。そして、見てくださる方が、少しでも自分にとって大切な何かを思うきっかけになってくれたらと願っています」とメッセージを送った。
俳優の栗山千明さん主演の連続ドラマ「彼女がそれも愛と呼ぶなら」(読売テレビ・日本テレビ系、木曜午後11時59分)。4月10日放送の第2話のあらすじと場面写真が公開された。
安達祐実さん、相武紗季さん、磯山さやかさんがトリプル主演を務めるテレビ東京の連続ドラマ「夫よ、死んでくれないか」(月曜午後11時6分)の第1話が4月7日に放送された。主人公の麻矢…
コカ・コーラの飲料「やかんの麦茶」の企画で、人気アニメ「クレヨンしんちゃん」が初めて実写化され、ショートムービー「もうひとつのクレヨンしんちゃん やかんの家族だゾ!」としてYou…
俳優の多部未華子さん主演の連続ドラマ「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」(TBS系・火曜午後10時)の第2話が、4月8日に放送された。専業主婦・村上詩穂(多部さん)の夫・虎朗…
歌手生活60年を迎える加藤登紀子さん(81)が、4月9日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。歌手デビューのきっかけや、歌への思いを語った。
2025年04月10日 01:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。