グレムリン2/新・種・誕・生 :凶暴化したグレムリンが巨大ビル占拠 「ランボー」のパロディーも 続編が「午後のロードショー」で

12月18日午後1時40分からテレビ東京で放送される映画「グレムリン2/新・種・誕・生」 (C)Warner Bros. Entertainment Inc.
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12月18日午後1時40分からテレビ東京で放送される映画「グレムリン2/新・種・誕・生」 (C)Warner Bros. Entertainment Inc.

 人気SFコメディー映画「グレムリン」(ジョー・ダンテ監督、1984年)の続編として、1990年に公開された「グレムリン2/新・種・誕・生」が、12月18日午後1時40分からテレビ東京の「午後のロードショー」枠で放送される。

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 故郷の街を出て、ニューヨークで就職したビリーとケイト。2人は不動産王ダニエル・クランプの高層ビル、クランプ・センターで働いている。クランプはチャイナタウンの再開発を計画しており、その一帯の土地を買収、建物の取り壊し工事を始める。そこでクランプの部下がモグワイの“ギズモ”を発見し、遺伝子研究センターに連れていく。

 ギズモが捕らわれていることに気づいたビリーは、すぐさま助けに行くが、不慮の事故で水を浴びてしまい、ギズモからたくさんのモグワイが誕生。そして真夜中すぎに食事をしたことで大量のグレムリンが生まれてしまう。

 グレムリンたちは、植物の品種改良の研究をしているカテーテル博士の研究室に潜り込み、バイオテクノロジーのパワーでより凶暴化。巨大ビルを占領してしまう。果たして、ギズモとビリーたちは、凶暴化したグレムリンを退治することはできるのか……。映画「ランボー」をはじめ、さまざまなパロディーも登場する。

 日本語吹き替え版はビリーを関俊彦さんが演じ、玉川紗己子さん、山寺宏一さん、大木民夫さんらが声優を務める。

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