海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
趣里さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(月~土曜午前8時ほか)の第44回が11月30日に放送され、スズ子(趣里さん)と羽鳥(草なぎ剛さん)が2人だけで「ラッパと娘」を演奏するシーンに、胸を打たれる視聴者が続出した。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
第44回では、人数が減り続ける梅丸楽劇団をなんとかしようと羽鳥は編曲に追われていた。しかし羽鳥は、コロンコロンレコードの担当者・佐原(夙川アトムさん)からそろそろ梅丸から手を引くべきではないかと言われてしまう。
そんな中、スズ子は喫茶店で羽鳥が手がけた楽曲「蘇州夜曲」を耳にし、動かずとも歌える静かなこの曲を歌わせてほしいと羽鳥に願い出る。しかし羽鳥は、「ダメだね」と一言。「君は心から『蘇州夜曲』を歌いたいわけじゃないだろ?」と尋ね、スズ子が警察からの指導を避けるためにこの曲を選んだのだろうと指摘する。
客足も減り、空席が目立つようになってきた楽団の行く末を心配するスズ子が、羽鳥に「梅丸はどうなってしまう……」と聞こうとすると、その言葉を遮るように羽鳥が「ラッパと娘」をピアノで演奏し始める。ぼうぜんと立ち尽くすスズ子に、羽鳥は「何をしているんだい? 歌うんだよ。トゥリー・トゥ・ワン・ゼロ!」と呼びかける。改めて羽鳥が「ラッパと娘」を弾き始めると、スズ子は抑えていた感情を爆発させ、“三尺四方”から飛び出して、楽しそうに歌い踊るのだった。
SNSでは「観客の前では披露できない本来の『ラッパと娘』のパフォーマンスを羽鳥先生とスズ子の2人きりで。息をのむような場面だった」「切ないけど……感動して泣きそうになった」「やっぱりステージいっぱいに踊りながら歌うのが、スズ子に合っている。ステキなセッションだったな」「稀有(けう)の名優2人だから表現できる世界観に圧倒された」といった声が上がっていた。
俳優の鈴木杏さん、錦戸亮さん主演で2005年7月期にカンテレ・フジテレビ系で放送された連続ドラマ「がんばっていきまっしょい」が、12月27日から「名作ドラマ特集」内で配信を開始す…
日本テレビ系の人気バラエティー番組「ぐるぐるナインティナイン」の4時間半スペシャルが12月26日に放送された。人気コーナー「ゴチになります!25(ゴチバトル)」でやす子さんと、見…
橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第64回が12月26日に放送され、歩(仲里依紗さん)が翔也(佐野勇斗さん)に“ギャ…
カーマニアのお笑いコンビ「おぎやはぎ」がゲストの「愛車遍歴」に迫る番組「おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!」(BS日テレ、土曜午後9時)。12月28日放送の年…
俳優の藤岡真威人さんが主演を務める連続ドラマ「ウイングマン」(テレビ東京ほか、火曜深夜0時半)の最終第10話が12月24日に放送された。同話では、藤岡さん演じる特撮ヒーローオタク…