海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
趣里さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(月~土曜午前8時ほか)の第34回が11月16日に放送された。同回ではスズ子(趣里さん)が日宝への移籍を断り、松永(新納慎也さん)と袂(たもと)を分かつことに。ドラマの公式X(ツイッター)に投稿された動画で、新納さんは「松永さんは、今日の放送が最後でした」と報告。「世論の力で」戻って来られるように、「カムバック松永」のハッシュタグを付けてつぶやくよう視聴者に呼びかけた。
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スズ子は松永と日宝に赴き、移籍を正式に断る。理由を問われると、梅丸への義理と「羽鳥先生(草なぎ剛さん)の歌が歌いたいんです」と訴えた。
日宝側は、スズ子と羽鳥の「究極の師弟愛」と見出しをつけた雑誌の記事を出してきて、「本当は師弟愛を越えた関係なんだろう?」と2人の関係を疑う。だが、スズ子は「はあ? そんなもん超えてまへんわ!」「そう思われるならそれで結構ですけど、とにかくワテは梅丸に残ります」とはっきりと自分の思いを伝えた。
去って行くスズ子を松永は呼び止め、「僕が君の気持ちに応えられなかったから……ってことはないよね?」と尋ねる。するとスズ子は「それはないです。ほんまに羽鳥先生の歌を歌いたいんです」と答えた。
松永が「とても残念だけど、やっぱりスズ子のベストパートナーは善一なんだな。悔しいけど、梅丸で頑張ってくれ。僕はずっと応援してるよ」と握手を求め、応じたスズ子は「はい、見に来てください」と笑顔で「グットラック」と指でポーズを決めた。
ドラマの公式Xでは、新納さんは松永の退場を報告し、「嵐のようにやってきて嵐のように去って行きますが、世間の皆様お騒がせしました」とあいさつ。あとは「世論の力です」といい、「カムバック松永」とハッシュタグを付けてつぶやくよう呼びかけ、「これで松永さんが戻ってくるかもしれません」とコメントした。
この投稿に「ぜひぜひまたお会いしたいです」「待ってるよー!」「恋人のことも、このあとスズ子をどう応援するかも、全部気になりますのでカムバック!!!」「あの笑顔で、またチョコレートを」といった声が続々と上がった。
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