うちの弁護士は手がかかる:江口のりこ、平手友梨奈と3度目共演 “恐怖の対象”の姉に

10月13日スタートの連続ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」に出演する江口のりこさん(C)フジテレビ
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10月13日スタートの連続ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」に出演する江口のりこさん(C)フジテレビ

 ムロツヨシさん主演で10月13日にスタートする連続ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」(フジテレビ系、金曜午後9時)に、江口のりこさんが出演することが分かった。平手友梨奈さん演じる新人弁護士の異母姉・天野さくらを演じる。江口さんと平手さんの共演は「ドラゴン桜」(TBS系、2021年)第2シリーズ以来約2年半ぶり、今回で3度目となる。

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 ドラマは、弁護士の業務をサポートする専門職「パラリーガル」がテーマ。芸能事務所の元敏腕マネジャーの蔵前勉(くらまえ・べん、ムロさん)が、超エリートなのに猪突(ちょとつ)猛進な性格で空回りしてしまう新人弁護士・天野杏(あまの・あん、平手さん)に振り回されながらも、パラリーガルとして奮闘する“リーガルエンターテインメント”。

 江口さん演じるさくらは、杏の異母姉で、「天野法律事務所」所長。姉妹で共に弁護士の道を歩んだが、杏とは全く違う性格で大変折り合いが悪く、杏の恐怖の対象。杏が所属する「香澄法律事務所」とは、法廷で何かと対立する。そんな2人の関係は、物語のラストにまで大きく関わっていくという。

 江口さんは今作への出演に「平手さんとは『ドラゴン桜 第2シリーズ』以来3度目の共演で、ムロさんとは“ああ、また一緒か”という共演になります。にぎやかなスタッフ、キャストの方達と楽しんで撮影していきたいです」と語り、「きっと楽しい作品になると思います。ぜひご覧になってください!」とアピールした。

 フジテレビの金城綾香プロデューサーは「江口さんは、いろいろな“柔らかさ”を持っている本当に稀有(けう)な女優さんで、温かみのある柔らかさを表現されるときもあれば、厳しさや恐ろしさを持った柔らかさを表現することもできる方です。今回は後者の柔らかさを表現していただきたいと思っています」とコメント。

 続けて「平手さん演じる杏にとって、さくらは恐怖の対象であり、誰に対しても物怖じしない杏がいつもとは違う表情を見せる相手です。その緊張感を察してムロさん演じる蔵前も、2人の動向をうかがっています。杏とさくらの関係にぜひ最後まで注目していただきたいです」と話した。

 「うちの弁護士は手がかかる」は初回15分拡大で、10月13日午後9時~同10時13分に放送される。

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