VIVANT:第1話 乃木の別人格「F」のせりふに伏線 公式が裏話明かす 「まさかの見解」「奥が深い」

連続ドラマ「VIVANT」第5話の一場面(C)TBS
1 / 2
連続ドラマ「VIVANT」第5話の一場面(C)TBS

 堺雅人さん主演の連続ドラマ「VIVANT」(TBS系、日曜午後9時)の公式X(ツイッター)で、第1話の裏話が明かされた。

あなたにオススメ

 第1話では、丸菱商事に勤める乃木(堺さん)が、誤送金された130億円を取り戻すべく、送金先のバルカ共和国へ向かった。バルカの銀行の前でため息をついていた乃木に、ドラム(富栄ドラムさん)がわざとぶつかり、その際に盗聴器を仕掛けていた。

 その後、ホテルに戻った乃木の前に、別人格の「F」が登場。Fは「あいつに頼め。いただろ? アメリカのお友達が。考える前に動け! このまま会社をクビになるわけにはいかないだろ。お前も俺も」と告げた。

 しかし、乃木は何かを気にして、CIAのサム(マーティン・スターさん)に電話するのをためらっていた。するとFは「大丈夫だよ」と言い、乃木はサムに電話していた。

 8月13日放送の第5話では、乃木がドラムに盗聴器を付けられていたことに、気付いていたことが明らかになった。公式ツイッターは「SNSだけの補足」と切り出し「サムに電話する前にホテルでFが言った『大丈夫だよ』はドラムがつけた盗聴器の心配をしてる乃木に言ってます。2回目の電話は聞かれないよう広場に移動しました」と説明した。

 ドラマファンからは「奥が深すぎる」「まさかの公式見解が聞けるとは」「1話からもう一度見るべきなのか」といったコメントが寄せられている。

写真を見る全 2 枚

テレビ 最新記事