トリリオンゲーム:「“俺ら”のワガママは世界一だ!」 “ハル”目黒蓮&“ガク”佐野勇斗の激エモ展開に感動の声(ネタバレあり)

トリリオンゲーム第5話の場面カット
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トリリオンゲーム第5話の場面カット

 人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さん主演で俳優の佐野勇斗さんも出演するドラマ「トリリオンゲーム」(TBS系、金曜午後10時)第5話が8月11日に放送された。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 原作は稲垣理一郎さん作、池上遼一さん画の同名マンガ(小学館)。目黒さん演じる“世界一のワガママ男”のハルと、佐野さん演じる“気弱なパソコンオタク”のガクという正反対の大学生2人がゼロからトリリオンゲーム社を起業し、型破りな方法で1兆ドルを稼いで世の全てを手に入れようと成り上がる物語。

 ハル(目黒さん)は、大手芸能事務所のゴッド・プロモーション(ゴップロ)を一緒に買収しようと祁答院(吉川晃司さん)に持ち掛ける。ゴップロは祁答院の古巣で、ハルは彼がマネジャー時代に起こしたひき逃げ事件が、実は売り出し中の俳優・ヒムロ(曽田陵介さん)の身代わり出頭だったことを知る。

 一方ガク(佐野さん)は、新設したゲーム事業が資金集めのためのダミーだったことを桜(原嘉孝さん)らに正直に伝え、ハルの計画から外れたゲーム事業で成果を上げてハルと戦うことを決意。大ヒットゲーム「ドラゴン娘」の開発者情報を盗み出そうと、宿敵「ドラゴンバンク」のサーバーをハッキング。しかし、結局ワルになりきることはできず、情報を盗むことはなかった。

 ところが、ハッキングの犯人がガクだと見抜いた「ドラゴンバンク」の桐姫は、ハッキングされたことを黙っていてもらうことと引き換えに、「ドラゴン娘」の開発者の情報をガクに教える。

 ガクは開発者の蛇島(鈴木浩介さん)に無理な契約を言われるも、交渉の途中でハルが駆けつけ、お試しでという条件で話を進めることに。ハルは「俺が間違ってた。俺たちは2人で両輪。俺らのワガママは世界一だ!」とガクの意志を汲み、ゲームとメディアの両方とも事業として進めることになるのだった。

 一度は袂(たもと)を分かったかに見えたハルとガクだったが、急転直下の和解にSNSでは「和解エモい」と歓喜の声があふれた。さらにそれまで「俺のワガママは世界一」と言っていたハルが主語を「俺ら」に変えたことに「ハルとガクが俺らになった!」「ハルガク~~」と喜ぶ視聴者の声もあった。

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