海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
俳優の若村麻由美さんが主演を務める連続ドラマ「この素晴らしき世界」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第2話が7月27日に放送された。犬飼貴丈さん演じるモンスター社員の園田が登場し、「想像以上のモンスター」と話題になった。
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ドラマは、スーパーマーケットでパート勤めをする平凡な主婦が、スキャンダルがきっかけで国外逃亡した大女優になりすますことを依頼され、二重生活を強いられるコメディー。平凡な主婦・浜岡妙子と、妙子が身代わりを頼まれる大物女優・若菜絹代を、若村さんが一人二役で演じる。
ある日、妙子の夫で印刷会社勤務の陽一(マキタスポーツさん)は、オフィスで後輩社員の園田が「ただで済むと思うなよ、クソが!」と電話の相手を怒鳴りつけている場面を目撃する。陽一は園田を呼び出し事情を聞くが、園田は「相手がホントたこなんすよ。発注したこと全然守ってくれないんで」と言い放った。
電話の相手が70歳ぐらいの人だと知った陽一は「すごい上!」と驚くが、園田は「年齢関係あります?」と問いかけた。陽一が「少しは気を付けてくれよ、あれじゃパワハラになっちゃうからさ」と注意すると、園田は「それは心外っす。パワハラなんて絶対的にしてません」と断言。陽一が「訴えられてからじゃ遅いんだぞ」と指摘すると、園田は「それ脅しっすか?」と尋ね、電話が掛かってきたフリをしてその場を立ち去った。
その夜、陽一が自宅で食事をしていると、LINEの通知音が立て続けに鳴り響く。妙子が「何事?」と聞くと、陽一はうんざりした様子で、「俺の部下にさ、変なやつがいてね。今日そいつを叱っちゃったら、いまさらながら納得ができないってLINEしてきた」と説明した。
SNSでは「絵に描いたようにムカつくモンスター社員演技だった」「なんやコイツ……」「想像を超えるモンスターでマジのけぞったっす」「この短時間にめちゃくちゃインパクト残してくな」「犬飼くんこういう役がすごくうまい」「最高に口悪いけど最高に顔がいいからよし」「こんな社員いたら上司もしんどいよね」「イラッとするけどかっこいい~!」など、さまざまな声が上がっていた。
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