岸優太：青春は「汗」　初主演映画「Gメン」の主人公は「イケてます」と自画自賛

　人気グループ「King & Prince」の元メンバーの岸優太さんが7月25日、東京都内で行われた主演映画「Gメン」（瑠東東一郎監督、8月25日公開）の完成披露舞台あいさつに登場。映画にちなんで、自身の青春のイメージを聞かれて「汗」と回答した。　

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　岸さんの回答について、共演した田中圭さんが「どういうこと？」と問いただすと、岸さんは「汗のイメージです。僕、野球もやってたので、全力でやってるときの時代を思い出すと……」と説明。田中さんが「野球でいいじゃん！」とツッコんだ。

　岸さんは「でも青春って全力じゃないですか！　イメージ、汗かいてる感じとか……」と反論。田中さんはさらに「じゃあ『全力』でいいじゃん」とさらに冷静にツッコむと、岸さんはひるまずに「野球やってても汗かくし、全力でやってたら汗出るじゃないですか。そういう意味で、イコール汗。全力っていう意味で汗にしましたね」と答えていた。

　映画初主演の岸さんは今作で、全力だけれど空回りする“熱き落ちこぼれ”のヒーロー、門松勝太を体当たりで演じた。「短めで言うと、熱いキャラクター。誰かのために、何かをする感じ。とにかく熱い。あと……ほぼ岸みたいな。本当にいいやつですね」とにっこり。MCからルックスがそっくりだと言われると「イケてます。イケてると思います。めちゃくちゃ盛れてると思います」と自画自賛した。

　舞台あいさつには竜星涼さん、恒松祐里さん、矢本悠馬さん、「SixTONES（ストーンズ）」の森本慎太郎さん、お笑いコンビ「EXIT」のりんたろー。さん、吉岡里帆さん、高良健吾さん、尾上松也さん、瑠東監督も出席した。

　「Gメン」は、「ナンバMG5」などで知られる小沢としおさんが、2014～18年に「週刊少年チャンピオン」（秋田書店）で連載した同名マンガが原作。「とにかくモテたい」という一心で女子に人気の武華男子高校に転校した門松勝太（岸さん）は、問題児ばかりが集まる1年G組に入り、仲間たちと共に全力で生きる姿を描く。