転職の魔王様:“来栖”成田凌の“杖ドン”が「怖い」と話題に 「杖ドンの圧w」

連続ドラマ「転職の魔王様」第2話の一場面=カンテレ提供
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連続ドラマ「転職の魔王様」第2話の一場面=カンテレ提供

 俳優の成田凌さんが主演の連続ドラマ「転職の魔王様」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の第2話が7月24日、放送された。同話では、成田さん演じる毒舌だが敏腕なキャリアアドバイザーの来栖嵐が、手にした杖で壁を突き、相手の行く先をさえぎる“杖ドン”をする姿が描かれ、視聴者から「杖ドンは怖すぎるw」と話題を集めた。

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 額賀澪さんの同名小説(PHP研究所)が原作の“転職”爽快エンターテインメント。毒舌な敏腕キャリアアドバイザーの来栖が、求職者の仕事や生き方への悩みを辛辣(しんらつ)な言葉で一刀両断しながらも、働く自信と希望を取り戻させる姿を描く。

 第2話では、転職エージェント「シェパードキャリア」でキャリアアドバイザー見習いとして働くことになった未谷千晴(小芝風花さん)が、指導係の“魔王様”こと来栖と共に最初の面談に臨む。面談相手の宇佐美由夏(早見あかりさん)は、大学卒業後、10年間派遣社員として働き、次の契約終了を機に転職を考えているという。だが由夏には転職の動機や希望の職種、年収に主張が少なく、来栖は由夏に厳しい口調で毒づき、千晴に由夏の担当を任せると言い出す。

 由夏が転職の条件にこだわりを持っていなかったのは、恋人の渋井克行(味方良介さん)と近い将来結婚すると踏んでいたからだった。だが、自分がフリーランスとして働いている克行は、非正規雇用の相手との結婚は考えられないと別れを告げる。由夏は克行をつなぎとめるため、一刻も早く正社員になりたいと千晴に頼み込むのだった。

 千晴は持ち前の社畜体質を発揮し、由夏の思いに応えるために徹夜で作業。翌朝、来栖に由夏の転職先を提案するが、来栖からはダメ出しをされてしまう。そして再び作り直したリストを由夏に提案し……と展開した。

 同話では、来栖が「シェパードキャリア」の大学生アルバイトの犬飼翔(藤原大祐さん)に頼み事をするため、犬飼の行き先を杖でさえぎり、犬のキーホルダーをプレゼントするシーンが描かれた。来栖の脇を通り過ぎようとする犬飼を無言の“杖ドン”で阻む来栖の姿に、SNSでは「杖ドン怖いよ」「杖ドンの圧w」「杖ドンは怖すぎるw」とのコメントが並ぶなど盛り上がっていた。

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