海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
俳優の森七菜さんと間宮祥太朗さんがダブル主演するフジテレビ系“月9”の連続ドラマ「真夏のシンデレラ」(月曜午後9時)の第1話が7月10日に放送され、萩原利久さん演じる研修医・修のキャラクターに注目が集まった。
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ドラマは、真夏の海を舞台に、男女8人が運命的に出会い、複雑な感情や本音をぶつけ合いながら成長していく恋愛群像劇。
第1話では、サップ(ハワイ発祥のマリンスポーツ)のインストラクター・夏海(森さん)が、友人の愛梨(吉川愛さん)に誘われ、海辺の別荘でのパーティーに参加。そこには、サップ体験で夏海から指導を受けた健人(間宮さん)、修、守(白濱亜嵐さん)の姿が。夏海と愛梨の友人・理沙(仁村紗和さん)も加わり、6人は食事を楽しみ仲を深めた。
劇中では、女性3人組と男性3人組の学歴や職業、経済力の違いといった“格差”が描かれたが、その描写を一層際立てたのが修の存在だ。東大卒で研修医として働く修は、エリート志向が強く、夏海たちを見下したような発言をすることも多かった。
ドラマ開始早々、健人、修、守に夏海がサップを教える場面があったが、夏海の姿を見た修は「ちんちくりん」と一言。その後も、サップの指導中に「コツさえつかめばすぐ立てますから」と説明する夏海に「たかがインストラクターのくせに」「サップぐらいで偉そうに」と言い放った。
夏海が別荘のパーティーを訪れた際にも、修は「よりによってまたコイツかよ」と不機嫌そうな様子。夏海が手作りしたアジフライバーガーにも「貧乏くさい」と難癖をつけ、初めて食べるキャビアが「しょっぱい」と言う愛梨と理沙に対しても「貧乏舌だから分かんねえんだろ」と容赦ない物言いをした。
修の言動の数々に、SNSでは「失礼すぎる」「顔が萩原利久だから許せる修くんだけど、一般人だったらあんなデリカシーないこと言われた瞬間ぶっ飛ばしてる」「性格とは反対にビジュ良くてかっこいいのむかつく」「想像以上に修くんの性格が悪い」「失礼ノーデリカシー偏見野郎」といった声が上がっていた。
一方で、雑学を披露して夏海たちに感心された際には、目をそらして照れた様子を見せたり、夏海のアジフライバーガーを食べ「まずくない」と言ったり、実は童貞ということが明らかになったりと、「ギャップに萌(も)える」「実は憎めないキャラなのでは」という声も続出した。
SNSでは「修はマイナスから始まってるのでこれからちょっといい事しただけで、もしかしていい子かも? って思われるよね」「嫌味でノンデリな修くんをいつも笑顔で無邪気で少年のような萩原利久くんが演じている事実が最高すぎる」「口と態度が悪い割に反応が素直だから、割と一番攻略が簡単そうな修くんかわいい」「話数重ねるごとにデレて、ギャップで沼に落ちるやつですよね」といったコメントが寄せられていた。
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