平浩二:2年前、くも膜下出血で緊急搬送 倒れるまで血圧を測ったことがなかったと「徹子の部屋」で明かす

6月20日放送の「徹子の部屋」に出演する平浩二さん=テレビ朝日提供
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6月20日放送の「徹子の部屋」に出演する平浩二さん=テレビ朝日提供

 歌手の平浩二さんが、6月20日午後1時から放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。

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 伸びやかな歌声が魅力の平さん。1972年の大ヒット曲「バス・ストップ」はそんな平さんの声を生かそうと作られた。出だしの3番目の音をきれいに出すのが歌う時のコツだという。

 平さんは2年前、コンサート中にくも膜下出血を起こし緊急搬送された。投薬で脳内の出血は止まったが、ドクターヘリで別の病院に行きカテーテル手術を受けることに。手術は無事成功したものの、コロナ禍で家族は病院に入れなかった。妻には不安な思いをさせてしまったが、懸命な治療のお陰で後遺症もなく復帰することができたと話す。

 病気の原因は「おそらく高血圧」と医師から言われたと明かす。倒れるまで血圧を測ったことがなく、気にも留めてなかった自分を反省する日々だという。スタジオでは、その変わらぬ歌声で「バス・ストップ」を披露する。

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