それってパクリじゃないですか?:第7話 月夜野ドリンクに“パクリ疑惑”浮上? “亜季”芳根京子が食品会社の試飲会に潜入

連続ドラマ「それってパクリじゃないですか?」第7話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「それってパクリじゃないですか?」第7話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の芳根京子さん主演の連続ドラマ「それってパクリじゃないですか?」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第7話が5月24日に放送される。

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 今宮食品という会社から月夜野ドリンクに、ある特許を2000万円で買わないかとオファーが来る。開発部長の高梨(常盤貴子さん)は、その技術が月夜野の商品「ぐるっとヨーグル」に使われていると指摘。月夜野が特許権を侵害しているのでは、と社内が騒然とする。

 しかし北脇(重岡大毅さん)は、その技術は特許を認められる要件を満たしていないので買う必要が無いと判断。亜季(芳根さん)は安心するが、弁理士の又坂(ともさかりえさん)は何かが引っかかる様子だった。

 そんな中、販売店に「月夜野が特許を侵害している」というビラが配られ、会社に抗議の声が殺到。今宮食品の仕業という確証は無いため、亜季と又坂は今宮食品の青汁の試飲会に潜入して様子を探る。そこで2人は、今宮食品の社長・今宮(岩谷健司さん)とアドバイザーの芹沢(鶴見辰吾さん)に出会う。今宮と芹沢は「特許技術を使っている」と商品をアピールする。

 又坂と亜季は、今宮食品が特許を利用して違法スレスレの商売をしていると見抜く。高梨は月夜野のイメージを守るため、今宮食品に和解金を払って騒動を早く収束させるべきと主張するが、又坂は反発。亜季は問題の突破口を探そうと奔走して……。

 奥乃桜子さんの小説「それってパクリじゃないですか? ~新米知的財産部員のお仕事~」(集英社)が原作で、知的財産にまつわるバトルをテーマにしたオフィスドラマ。お人よしの新米社員・藤崎亜季と、妥協ゼロのエリート上司・北脇雅美という“水と油コンビ”が知的財産を巡って奮闘する姿を描く。

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