らんまん:竹雄「一生お守り」誓うも、綾に櫛渡せず 視聴者やきもき「告白しなきゃ!」

NHK連続テレビ小説「らんまん」で竹雄を演じている志尊淳さん(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」で竹雄を演じている志尊淳さん(C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第20回が4月28日放送され、竹雄(志尊淳さん)と綾(佐久間由衣さん)が祭りを楽しむシーンが登場した。

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 祭りを楽しんだ綾は「こんなに楽しゅう遊んだき……もうえいね。おばあちゃんの言うとおりにする」と万太郎(神木さん)と夫婦になることを決断する。

 綾は「いやいや言いゆうわけじゃないよ。もしもおばあちゃんに引き取られんかったら、私はみなしごのまんまどうなっちょったか分からん。お母ちゃんや万太郎とも家族になれんかった。峰屋に来たおかげで、こんなに幸せながじゃもの。十分じゃ」と話す。

 竹雄は「わしは、若と綾様をお守りするよう言いつけられて育ちました。それ以外の生き方が分かりません。お二人のそばにおりたい。それだけがわしの望みで……。綾様がたとえどなたとご一緒になられようとも、峰屋を出られようとも、わしの忠義は変わりません。たとえ離れても一生お守りすると誓います」と伝えた。

 綾は「大げさやね。竹雄は。私なんかに誓うてくれんでもえいがよ」といい、竹雄は東京で綾のために買った櫛(くし)を渡さず、そっとしまった。

 SNSでは「(くしを)しまうんじゃないよ!」「竹雄~。告白しなきゃよ!」「『ヘタレー!』って叫んだ朝」「竹雄、ウジウジしてる場合じゃないよ!」といった声が上がるなど、視聴者はやきもきしていた。

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