らんまん:佑一郎は東京へ! 生活の苦しさも吐露 「色々大変なんだな」「再会を楽しみに」

NHK連続テレビ小説「らんまん」第10回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」第10回の一場面(C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第10回が4月14日放送され、佑一郎(岩田琉生さん)が東京へ行くことを万太郎(小林優仁さん)に打ち明けた。

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 佑一郎と万太郎は、蘭光(寺脇康文さん)との“課外授業”に同行。そこで佑一郎は「わしも家督を継いじょる。10歳の時じゃ。父上が亡(の)うなっての。わしが母上と弟を養わんといけんけんど、俸禄(ほうろく)ものうなったき。家の者にいとまを出して、家財を売って……。母上と弟はわしが学業を終えるがを待っちゅう。わしはこの先、応えられるだろうか?」と生活が大変なことや不安を明かした。

 やがて、名教館が廃止され、政府による小学校が開校した。佑一郎も小学校の前まで来たが「万太郎、わしは行かん。東京の新政府で役人をしゆう叔父がおる。わしはその家で書生をやる。東京に来たら、いつでも知らせをくれ」と伝えた。

 万太郎は「佑一郎君」と呼び止めるが、佑一郎はうなずくだけでその場を立ち去った。

 SNSでは「佑一郎君……時代が変わって、一家を養うために書生になるんだね」「佑一郎と万太郎のこれからの関係性にもワクワク」「佑一郎もいろいろ大変なんだな」「最終的に佑一郎と万太郎が仲良くなってほっこりした」「佑一郎くん苦労してたんだね。万太郎との再会を楽しみにしてよう」と再登場に期待のコメントが寄せられている。

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