菜々緒:「TOKYO MER」続編は「やりたくないと思った」 主演・鈴木亮平が手術シーンにこだわり

劇場版「TOKYO MER~走る緊急救命室~」の完成披露試写会に登場した菜々緒さん
1 / 16
劇場版「TOKYO MER~走る緊急救命室~」の完成披露試写会に登場した菜々緒さん

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務める劇場版「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(松木彩監督、4月28日公開)の完成披露試写会が4月11日、東京都内で開かれ、ドラマから出演している菜々緒さんも登場した。菜々緒さんは「本当に大変な撮影が毎日続いていて、続編をやりたくないと思った」と率直すぎるコメントで周囲をざわつかせた。

あなたにオススメ

 菜々緒さんの発言に鈴木さんが「気持ちは分かる!」と笑顔で応じ、中条あやみさん、賀来賢人さんらも同意。鈴木さんは「でも楽しかったよね」と確認し、菜々緒さんは「もちろん」とうなずいていた。

 続編に消極的だった理由について、菜々緒さんは「鈴木さんがオペシーンも自分でやると言い出して。言い出しちゃったから私たちも自分たちでやらなきゃいけなくなった」と明かすと、賀来さんが「鈴木亮平という男が走り出したら、もうこの船は止まらない」とコメント。

 さらに菜々緒さんが「オペの手元の撮影はプロの人がやる。それを自分でやると言っちゃったものだから」と続けると、中条さんも「直前まで心臓オペのリアルな動画を見なくいけなくなっちゃった」と口にし、たまらず鈴木さんも「愚痴が多いのよ!」と苦笑いしていた。

 劇場版は、ランドマークタワーで発生した爆発事故に「TOKYO MER」が立ち向かう。スペシャルドラマ「TOKYO MER~隅田川ミッション~」が4月16日午後9時からTBS系で放送される。

写真を見る全 16 枚

映画 最新記事