どうする家康:古田新太“義昭”登場 家康が会った“最後の将軍” はるか雲の上の人、異次元の人物

大河ドラマ「どうする家康」で足利義昭を演じる古田新太さん (C)NHK
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大河ドラマ「どうする家康」で足利義昭を演じる古田新太さん (C)NHK

 松本潤さん主演のNHK大河ドラマどうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)第13回「家康、都へゆく」が4月2日に放送される。同回では、俳優の古田新太さんが足利義昭役で登場する。

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 足利義昭は徳川家康(松本さん)が初めて京に上った時に、謁見した室町幕府15代将軍。将来、自分が将軍になるとはみじんも思っていない三河の田舎大名・家康にとって、はるか雲の上の人、異次元の人物。明智光秀(酒向芳さん)を介して織田信長(岡田准一さん)と通ずるが、のちに2人は袂(たもと)を分かつ。

 キャッチコピーは「のちに将軍となる家康が会った“最後の将軍”」。

 「どうする家康」は一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語で、「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」(共にフジテレビ系)シリーズなどの古沢良太さんが脚本を担当。新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く、スピード感あふれる波瀾(はらん)万丈のエンターテインメント作となる。

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