WOWOWで4～6月に放送・配信される、北欧で人気の配信サービス「Viaplay（バイアプレー）」のオリジナル新作ドラマのラインアップが3月20日、発表された。

あなたにオススメ

非合法なのに幕府はなぜ黙認　「べらぼう」蔦重の時代の風俗ビジネス

　サスペンスドラマ「CELL 8 ～ある脱獄囚の真実～」は、スウェーデンの人気作家アンデシュ・ルースルンドさんとベリエ・ヘルストレムさんの小説「死刑囚」をドラマ化。「BOX21」のスピンオフ的な作品で、人が人を裁くことの重みやゆがみ、死刑制度の闇をサスペンスという形で描いた社会派エンターテイメントだ。4月1日午前11時から全話一挙放送・配信。

　「アーベル＆ベルゲン 法律事務所」はWOWOWの「Viaplayセレクション」初のリーガルドラマ。日々困難な訴訟に挑む元夫婦のアーベルとベルゲンの公私を、スタイリッシュ＆スピーディーに描く。4月3日から放送・配信。

　「私はペルニ」はノルウェー発の心温まるコメディー作。45歳で子持ちのシングルマザーのペルニは家族の世話やソーシャルワーカーの仕事に忙殺され、久々の恋愛もなかなかうまく進まない。それでも明るくおおらかに生きる笑って泣ける人生賛歌となる。5月1日から一挙配信。

　サスペンスドラマ「ザ・ハンター」は映画版で主演したロルフ・ラスゴードさんが、再びテレビ版にも登場。2019年にスウェーデンでテレビ賞「クリスタレン」の主演男優賞にノミネートされ、テレビ版でもベテランぶりを発揮している。6月12日から放送・配信。