おかあさんといっしょ:制作者たちの「子供に最高のものを届ける」熱い思い 知られざる秘話と歴史に迫る特番が明日

人形劇「ブーフーウー」 (C)NHK
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人形劇「ブーフーウー」 (C)NHK

 NHK・Eテレの幼児向け番組「おかあさんといっしょ」の歴史を、貴重な証言を織り交ぜながら振り返る特別番組「テレビ放送70年『おかあさんといっしょ』から見るこども番組」が、2月11日午後8時からEテレで放送される。

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 1959年に始まって以来、人形劇、歌、体操の三本柱を軸に現在まで続く長寿番組である「おかあさんといっしょ」。そこには「子供に最高のものを届ける」「時代のニーズを感じながら新しいものを生み出す」という制作者たちの熱い思いが常にあったという。

 「ピタゴラスイッチ」などさまざまな子供番組の開発に影響を与えてきた「おかあさんといっしょ」の知られざる秘話を黒柳徹子さんが語るほか、空前のヒットとなった「だんご3兄弟」誕生の舞台裏などにも迫る。

 番組には黒柳さんのほか、初代「うたのお姉さん」の眞理ヨシコさん、ディレクターとして黎(れいめい)期を支えた小森美巳さんらが登場。司会を山口智充さんが務め、中川翔子さん、はいだしょうこさんも出演する。

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