プライベートバンカー
第1話 これは実在する仕事です
1月9日(木)放送分
女優の井上真央さん主演の連続ドラマ「100万回言えばよかった」(TBS系、金曜午後10時)の第1話が1月13日に放送された。終盤での展開に、SNSでは「1話から大号泣」「切なすぎる泣いた」といった声が上がった。
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脚本は、2021年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」などで知られる安達奈緒子さんのオリジナル。突然命を落とし、幽霊となって現世をさまよう洋食店のシェフ、鳥野直木(佐藤健さん)と、恋人の直木の死を受け入れられない美容師の相馬悠依(井上さん)、直木と唯一意思疎通できる刑事・魚住譲(松山ケンイチさん)の3人が、非情な運命に必死にあらがい、奇跡を起こそうとする姿を描く。
第1話では、悠依は、14歳の頃に里親施設で共に暮らした直木と20年ぶりに再会する。その後、恋人同士になった二人は、互いを運命の相手と確信していた。悠依にプロポーズしようと決めた矢先、直木は不可解な事件に巻き込まれる。直木を懸命に探す悠依は、刑事・魚住譲と出会う。後日、譲は街中で直木の姿を見つけて話しかけると、直木は幽霊となっていて……と展開した。
終盤では、自分がここにいるということを悠依に信じてもらいたい直木が、悠依との思い出のハンバーグを譲に作ってもらい、直木の味を再現させようとする。譲に対し、「ちゃんとそばにいるって伝えたい。でもできない。だからあなたに頼んでいるんだ」と強く訴えた直木は、譲の体に乗り移る。
譲の体を借りて、悠依との大切な思い出である、ハンバーグと“しょっぱいプリン”を作った直木。その後、譲の体から“離脱”してしまった直木だったが、悠依に思い出の味を食べてもらうことに成功する。
ハンバーグを食べて、驚きを隠せなかった悠依は、プリンを食べると、思わず涙。たしかに直木の存在を感じた悠依は、「見えないよ……声も聞こえない。でも分かる。そばにいてくれてる」と思いを口にする。SNSでは「『100万回言えばよかった』めっちゃ良かった。切なすぎる泣いた」「ラスト泣いたし、続き気になる」「井上真央の演技すごすぎて泣いた」などの感想が書き込まれた。
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