俳優の松重豊さん主演の連続ドラマ「孤独のグルメ Season10」（テレビ東京）第11話が12月16日深夜0時12分から放送される。

あなたにオススメ

非合法なのに幕府はなぜ黙認　「べらぼう」蔦重の時代の風俗ビジネス

　千葉県「旭市」。五郎（松重さん）は、昭和の下町情緒を残す風景を眺めながら商談先の市役所へ。職員の中田咲子（祷キララさん）に、地元民が文化活動を自由に楽しめる新ギャラリーのトータルコーディネートを依頼される。

　帰り際、中田から旭市が豚の産出額日本第2位と聞く。「豚」と聞いて腹が減った五郎が店を探し歩くと、ツタに隠れた店の看板を発見。メニュー等の情報は無いが、他に当てもなく、久々の“大勝負”に出ることに。

　店の歴史を象徴する年季の入ったメニューをめくると、目当ての豚肉料理が豊富に並ぶ。五郎が衝撃的な味と絶賛したマスター入魂の料理とは？

　原作は久住昌之さん作、谷口ジローさん画の同名コミック。輸入雑貨商を営む井之頭五郎（松重さん）が、営業先で見つけた食事どころへふらりと立ち寄り、一人で食事する姿を描く。