ザ・トラベルナース:最終回視聴率12.9%番組最高で有終の美 病に倒れる“静”中井貴一 “歩”岡田将生は治療法を模索

連続ドラマ「ザ・トラベルナース」最終回の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「ザ・トラベルナース」最終回の一場面=テレビ朝日提供

 岡田将生さん主演の連続ドラマ「ザ・トラベルナース」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の最終回(第8話)が12月8日に10分拡大スペシャルで放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は12.9%を記録。第3、7話でマークした12.6%を上回る番組最高の数字で、有終の美を飾った。同話の個人視聴率は7.1%だった。

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 ドラマは、人気シリーズ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」(同局系)などで知られる中園ミホさんのオリジナル作。フリーランスの看護師「トラベルナース」の那須田歩(岡田さん)とスーパーナースの九鬼静(中井貴一さん)が、ナースを見下す医師がはびこる「天乃総合メディカルセンター」を舞台に、医療現場の改革に挑む姿を描いた。

 最終回では、静が持病の「マルファン症候群」による急性心不全で倒れる。静の病状は悪化の一途をたどり、歩はなんとか静を救おうと治療法を模索して……と展開した。

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