清原果耶:横浜流星と3年ぶり共演でライバル役 “水墨画”に初挑戦 映画「線は、僕を描く」

映画「線は、僕を描く」に出演する清原果耶さん(C)砥上裕將/講談社(C)2022映画「線は、僕を描く」製作委員会
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映画「線は、僕を描く」に出演する清原果耶さん(C)砥上裕將/講談社(C)2022映画「線は、僕を描く」製作委員会

 女優の清原果耶さんが、俳優の横浜流星さん主演の映画「線は、僕を描く」(小泉徳宏監督、10月21日公開)に出演することが6月7日、明らかになった。清原さんは、横浜さん演じる主人公・青山霜介(そうすけ)のライバル・篠田千瑛(ちあき)を演じる。

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 「線は、僕を描く」は、2020年の「本屋大賞」で第3位となった砥上裕將さんの同名小説(講談社文庫)が原作。大学生の霜介が巨匠・篠田湖山に声をかけられ、水墨画と出会い、深い悲しみに包まれていた彼の世界が動き出していく。小泉監督をはじめ、映画「ちはやふる」シリーズのチームが再集結して製作される。

 清原さんは、横浜さんとは「愛唄 -約束のナクヒト-」(2019年)以来3年ぶりの共演で、小泉監督の作品には「ちはやふる-結び-」(2018年)以来、4年ぶりの出演となる。水墨画の挑戦は横浜さんと同じく初めてで、撮影前には水墨画家の小林東雲さんのもとで練習を行った。

 清原さんは横浜さんとの再共演について、「数年ぶりの共演でしたが、その頃から変わらないストイックさがとても頼もしかったです」と振り返る。初挑戦の水墨画については「水墨画監修の東雲先生が千瑛が描く線を丁寧に教えてくださったので、そのニュアンスをなぞることができれば良いなと思いながら撮影に臨みました」と語った。

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