安達祐実:映画「極主夫道」でドスきかす保育園園長役 吉田鋼太郎は地上げ屋、松本まりかはレディース総長に

映画「極主夫道 ザ・シネマ」に出演する(左から)松本まりかさん、吉田鋼太郎さん、安達祐実さん (C)2022「極主夫道 ザ・シネマ」製作委員会
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映画「極主夫道 ザ・シネマ」に出演する(左から)松本まりかさん、吉田鋼太郎さん、安達祐実さん (C)2022「極主夫道 ザ・シネマ」製作委員会

 女優の安達祐実さんが、玉木宏さん主演で6月公開の映画「極主夫道 ザ・シネマ」(瑠東東一郎監督)に出演することが2月25日、明らかになった。吉田鋼太郎さん、松本まりかさんらの出演も発表。安達さんは、近藤(吉田鋼太郎さん)率いる地上げ屋に立ち退きを迫られる保育園の白石園長を演じる。

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 「極主夫道」は、新潮社のマンガサイト「くらげバンチ」で連載中のおおのこうすけさんの同名マンガが原作。「不死身の龍」と言われた元極道の専業主夫・龍(玉木さん)が、さまざまな事件が起きる町の平和や家族を守る姿を描くヒューマンコメディー。2020年10~12月に連続ドラマが放送され、2021年にアニメ化もされた。

 安達さん演じる園長は、怒るとドスをきかせる人物。安達さんは「個性的で素晴らしい俳優の皆さんであふれかえり、毎カットが面白く、とても楽しい撮影でした」と振り返り、「振り幅が大きい役なので、物語に溶け込みつつ、はみ出しつつ、ちょっとしたインパクトとして存在していればうれしいなと思います」と語っている。

 吉田さんは、町に突然進出してきた不動産会社・Kプランニングの社長・近藤、松本さんは虎二郎(滝藤賢一さん)の妹で、広島レディース連合3代目総長・虎春(こはる)をそれぞれ演じる。

 このほか、新川優愛さん、渡辺邦斗さん、猪塚健太さん、藤田朋子さんも出演する。

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