カムカムエヴリバディ:錠一郎のホットドッグ好きの理由が明らかに 「思い出の味」「こんな過去が!!」の声

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で柳沢定一を演じる世良公則さん (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で柳沢定一を演じる世良公則さん (C)NHK

 上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第55回が1月19日に放送。錠一郎(オダギリジョーさん)がホットドッグ好きになった理由として、岡山編に登場した喫茶店「Dippermouth Blues」のマスター・柳沢定一(世良公則さん)が関わっていることが明らかになった。

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 第55回では、るい(深津さん)は、錠一郎から「結婚しよう」とプロポーズされたが、クリーニング店の平助(村田雄浩さん)と和子(濱田マリさん)夫妻に話ができずにいた。大阪に出てきて就職に失敗した自分を拾ってくれ、クリーニングのことを一から教えてくれた2人に対して、自分勝手な相談はできないと考え、悩んでいたある日、クリーニング店にやってきた錠一郎の口から、驚きの発言が……という展開。

 夫妻から結婚を認めてもらった後、錠一郎の部屋を訪ねたるいは、「Dippermouth Blues」のマッチを発見する。幼少期に、母・安子(上白石さん)とお店に通い、「On the Sunny Side of the Street」のレコードを聴いていた記憶がよみがえる。錠一郎は「僕を拾ってくれたのも定一さんや」と過去を明かすと、腹をすかせた戦災孤児時代の錠一郎に、定一が「進駐軍からくすねた」というホットドッグを渡す回想シーンが流れた。

 SNSでは「2人の記憶がつながった!!!!!」「定一さん!」「ホットドッグーー そうか、これでなのか」ホットドッグは定一さんとの思い出の味なんだね」「ジョーのホットドッグ好きにこんな過去が!!」などの声が上がった。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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