視覚探偵 日暮旅人:松坂桃李主演、堤幸彦監督の話題作 初回視聴率は11.2%

22日放送の「視覚探偵 日暮旅人」第1話=日本テレビ提供
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22日放送の「視覚探偵 日暮旅人」第1話=日本テレビ提供

 松坂桃李さん主演の連続ドラマ「視覚探偵 日暮旅人」(日本テレビ系)の第1話が22日放送され、平均視聴率は11.2%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だった。

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 山口幸三郎さんの人気小説「探偵・日暮旅人シリーズ」が原作で、五感のうち四つを失った代わりに、「見えないもの」を見ることができる視覚を手に入れた探し物専門の探偵・日暮旅人(松坂さん)がさまざまなトラブルを解決していくという内容。2015年11月に「金曜ロードSHOW!」でスペシャルドラマとして放送されて人気を博し、今回連ドラ“昇格”となった。演出を「SPEC」などの堤幸彦監督が務めている。

 第1話では、インテリヤクザの組長から金庫破りの犯人を捜してほしいと頼まれた旅人と相棒の雪路(濱田岳さん)は、旅人の目の力で犯人を突き止める。一方、旅人の血のつながらない娘・灯衣(住田萌乃ちゃん)の保育園では保育士の陽子(多部未華子さん)が、友達の中に溶け込めない灯衣と旅人のことを気にかけていた……というストーリーが展開された。

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