明日のべっぴんさん:12月13日 第62回 すみれ、祖母・トク子を見舞う 悩める紀夫に五十八が助言?

頭から布団をかぶって寝ている紀夫(永山絢斗さん)を心配そうに見つめるすみれ(芳根京子さん)=第61回より (C)NHK
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頭から布団をかぶって寝ている紀夫(永山絢斗さん)を心配そうに見つめるすみれ(芳根京子さん)=第61回より (C)NHK

 芳根京子さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「べっぴんさん」は第11週「やるべきこと」を放送。13日の第62回では、すみれ(芳根さん)は、父の五十八(生瀬勝久さん)から祖母のトク子(中村玉緒さん)が体調を崩していると聞き、ゆり(蓮佛美沙子さん)や潔(高良健吾さん)と近江を訪ねることにする。そこで五十八は、説明会での失態を恥じ、仮病を使って仕事を休み続けていた紀夫(永山絢斗さん)に思いがけない言葉をかける……。

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 「べっぴんさん」は、95作目の朝ドラ。神戸市に本社を置く子供服のメーカー「ファミリア」の創業者の一人、坂野惇子さんをモデルにしたヒロイン・すみれの物語。戦後、焼け跡となった神戸で、娘や女性のために、子供服作りにまい進するヒロインと家族の姿が描かれている。

 第10週「商いの聖地へ」では、大急百貨店の社長・大島(伊武雅刀さん)から「10日間だけ委託販売してみないか」と提案され、すみれたちはさっそく準備を始めるが、商品の増産に追われ、さらに目玉商品の「お弁当箱セット」を300個も用意しなければならなくなり、大わらわになる。家族らの協力で何とか初日を迎えるが、2日たっても客が1人も来ないという事態に。そこですみれたちは、ターゲットである“お母さん世代”を百貨店に呼び込むアイデアを練る……という展開だった。

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