「ゴリラーマン」や「ストッパー毒島」「BECK」などで知られるハロルド作石さんのマンガ「7人のシェイクスピア」の連載が、12日発売の「週刊ヤングマガジン」（講談社）2017年2・3合併号で始まった。

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　「7人のシェイクスピア」は、2009年から「ビッグコミックスピリッツ」（小学館）で連載がスタートし、コミックスは6巻まで発売されている。

　実質的な続きとなるヤングマガジン版の第1話「ロンドン」では、空前の演劇ブームに沸く16世紀ロンドンが舞台。野心にあふれる青年・ランス・カーターが、仲間と共にロンドンに向かう場面から始まる。

　シェークスピアは、16世紀後半に活躍した英国の劇作家で、「ハムレット」や「リア王」「マクベス」「ロミオとジュリエット」「ベニスの商人」といった多数の歴史に残る名作を残しているが、その人物像や人生に不明な点が多いことでも知られている。